第3回目のりっくるエコキッズです。
新型コロナ感染症がまん延し、予定していたエコクッキング「カレー作り」は残念ながらお流れとなりましたが、玉ねぎの皮を使った絞り染めを楽しむことができました。
新聞記事のお話
新聞に投稿された、賞味期限と消費期限に関しての記事の紹介でした。賞味期限の言葉の内容を知り、少々であれば、期限を過ぎても捨てたりすることなく、上手につきあい、食べていきたいというものでした。私たちも同感です。もちろん、賞味期限内に食べきるのが一番いいのですが、食品ロスを少なくするためにも、少しくらいなら、捨てないようにしたいと思います。
玉ねぎの皮でエコバッグの絞り染め
玉ねぎの皮を煮詰めたもので染めをします。ビー玉やボタン、輪ゴムなどを使って模様を入れていきました。ぎゅっと絞っているところは染まりにくいそうです。
絞りができました。これがどのような模様になるのかが楽しみです。
水につけてしっかりと絞った後は、染液に入れ煮込みます。
色水が出なくなるまですすぎ、媒染液につけて色落ちしなくなるようにします。さあ、輪ゴムをのけていきます。どんな模様になっているか、ドキドキです。
いろいろな模様のエコバッグができました。素敵ですね!
分解実験
水に入れたレジ袋は相変わらず変化なしです。では、1か月前に土の中に入れたバナナの皮はどうなっているでしょうか?
無くなっている、少し残っている、黒くなって残っているなど、いろいろな予想が出てきました。→ 全く跡形もなくなっていました。分解されていました。
5月に植えた野菜の収穫もしました。
収穫した後は、みんなで分け合いました。きっと夕食のサラダに並んだことでしょう。地産地消、無農薬。うれしいですね。
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