7月23日
衣類のリサイクルのお話を聞きました。
① 不用になった衣類がリユース・リサイクルに回らず、可燃ごみや不燃ごみとして処分されるのは、全体の68%にもなることを知りました。1日あたり処分される総量は大型トラック130台にもなります。
② 江戸時代はリサイクルに優れ、1枚の着物はとことん使いつくしていました。1反の着物生地は、まっすぐに裁断されることを、実際の生地を見て納得しました。こうすることで、不用に廃棄される生地も少なくなります。また、簡単にほどいて縫いなおすこともできます。
③ まゆの糸取りもしました。冷凍していたまゆをゆでて糸を取っていきます。糸は結構強くてびっくりしました。上手に糸取りをした班は、165m取れたようです。
糸取りの体験はキッズの皆さんには、いい経験になったようです。
何といっても、繭からの糸取り体験が心に残ったようです。
結構続く糸巻を楽しんでいました。
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