3月30日(木)
廃車を鉄・アルミ等にリサイクル様子を見学するために、金城産業松山港リサイクルセンターに行きました。
外階段で3階くらいの高さまで登り上から見学しました。クレーンで廃車を持ち上げて、破砕するところまで移動させ、その穴に入れます。すると、金属片が音を立てて出てきます。迫力がありました。ここでは車だけではなく、自動販売機などの大きな金属のものも処理されています。
次に部屋に移動し、動画で詳しく見学工程をもう一度説明していただきました。
その後、江戸の町はリサイクルの最先端だったことを教わりました。
取り出した、鉄、銅、アルミなどのサンプルも見せていただきました。
スクラップをリサイクルし、スクラップから新しい製品を作ることは、鉱山物から作る場合よりも少ないエネルギーと低コストですむそうです。とても環境に優しくなります。日本は資源のない国です。限りある資源のため金属スクラップをリサイクルのレールに乗せることが大切だとわかりました。
大きなものだけではなく、身近な缶やビン、プラスチック等もきちんと分別しなくてはならないと改めて感じました。
Comments